意外と知らない?ホワイトニングについて⑦

こうざき歯列矯正クリニック 歯科医師の山口です。

ホワイトニングで白い歯を手に入れても、食事に気をつけなければまた着色汚れがついてしまいます。

ホワイトニング直後は特に注意が必要です。

 

ホワイトニング後いつも通りに食事をとることは問題ありませんが、白さを維持するためには着色しやすい食品は避けることをお勧めします。

 

では具体的にどのようなものが着色しやすいのでしょうか。

 

1 . 唾液に色がつく食材や調味料

例:しょう油、お味噌、ソース、焼肉ダレ、緑黄色野菜etc

一般に、食材や調味料そのものの色が濃いものは唾液に色がつきやすく、その唾液の色が歯に着色してしまいます。

対策として、調味料には塩やハーブスパイスにしましょう

 

2. ポリフェノールやアントシアニンを含む食品

例:赤ワイン、ブドウ、チョコレート、イチゴ、ブルーベリーetc

ポリフェノールを多く含む食品は着色汚れが最もつきやすく、ホワイトニング後は避けましょう。

 

3. タンニン、カテキンを含む食品

例:コーヒー、ウーロン茶、紅茶、緑茶、ほうじ茶etc

タンニンもポリフェノールの一種です。食器に茶渋がつくように、タンニンは歯を着色してしまう可能性があります。

 

4. イソフラボンを含む食品

例:豆腐、納豆、豆乳etc

イソフラボンもポリフェノールの一種です。ポリフェノールは歯に色素沈着を起こしやすい物質のため、元の食品の色が濃くなくても、歯の黄ばみに結びつきます。豆腐などは色が白く着色しにくいようにみえますが、注意が必要です。

 

5. 酸性食品

例:お酢、トマト、レモン、わさび、からし、マスタード、ケチャップ、カレー(香辛料) etc

歯に刺激となるような酸性の強い食品は避けます。注意したいのは、お酢や柑橘系の原料を使ったドレッシング、ビタミンCを含んだ栄養ドリンクや炭酸飲料などは避けるようにしましょう。

 

次回は、着色しにくい食事についてお伝えします。

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