歯科医院の不祥事

こんにちは、こうざき歯列矯正クリニック院長の神崎(コウザキ)です。

昨年末から何かと歯科医師の不祥事が報道されています。

なんとも情けない事件が多いのですが、昨日も大阪で歯科医院で11人が書類送検されるという事件が発覚しました。なんでも、診療放射線(レントゲン)撮影を資格の無いスタッフに行わせていて、診療放射線技師法違反となったそうです。

病院でレントゲンを撮影できるのは、医師か歯科医師、放射線技師に限られています。原発事故でご存知かと思いますが、放射線は生物の体に負担がかかるので、薬と同じ様に使用する量をきちんと管理する必要があります。医師か歯科医師、放射線技師の資格は国家資格で、試験に合格しなければ取り扱う事ができません。

今回の事件は、資格が無い人に放射線を扱わせていたと云う疑いです。つまり、簡単に云うと無免許運転です。かわいそうなのは、撮影を指示されていた歯科助手さんです。もしかしたら、放射線を取り扱ってはいけない事も知らなかったのかもしれません。

過去の歯科医院の事件では、機材を十分に滅菌消毒していないとかもありました。

あまりにも当たり前の事だったので、当院ではそこを強調していませんでしたが、創業から20年一度も無資格者がレントゲン撮影を行った事はありませんし、使用する機材は全て滅菌消毒しています。

当院に通っている患者さんはお気づきだと思いますが、機材は全て患者さん毎に滅菌パックから出して使うか、使い捨ての物を使用しています。(リンク先:東京大学医学部感染制御学教室 内 職業感染制御研究会)

当たり前の事を当たり前に行っても誰も褒めてはくれませんが、自分が患者さんだったり働いている人だったら、何事も正しい方法でやって欲しいです。

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