ブラックトライアングルについて

こんにちは、歯科医師の大西です。

今回はブラックトライアングルについてご説明します。

ブラックトライアングルとは、歯と歯の間の隙間と歯肉に囲まれた所にできる黒い空隙のことです。

ブラックトライアングルは加齢変化や歯周病により歯を支えている骨の高さが低くなることにより生じますが、矯正治療でも生じることがあります。

歯がデコボコに並んでいる状態では、その間の歯肉も重なって隙間が目立たない状態であったものが、歯をキレイに並べることによりその間の歯肉もひきのばされて、ブラックトライアングルが目立つようになることがあります。

このブラックトライアングルを目立ちにくくする方法としてIPRと呼ばれる方法があります。IPRは、歯と歯の間を0.1~0.5ミリ程の範囲でやすりがけする方法で、IPRを行ったあと隙間を閉じることによりブラックトライアングルが目立ちにくくなります。

当院でもIPRを行っていますので、矯正治療中にブラックトライアングルが気になった方は、お気軽におたずねください。

セパレーターが取れてしまうと

歯科衛生士の田中です。

セパレーターは次回バンド装置を入れるために、歯と歯の間に隙間を作るための装置です。

ゴムのタイプと金属のタイプがあります。

セパレーターが取れたまま放置してしまうと、せっかくできた隙間が閉じてしまうため、次回バンド装置を入れることが出来なくなってしまいます‼︎

必ず1日1回、セパレーターがしっかり全部付いているか確認をしましょう‼︎

手や楊枝でいじってしまうと、取れてしまうことがあります。

また、ガムやキャラメルなどの粘着性のある食べ物で取れてしまうこともあるので、次回のご予約までは控えましょう。

取れてしまった場合は、必ずご連絡をお願いします。

どんな歯並びになりたいですか?

どんな歯並びになりたいですか?と質問すると、「綺麗な歯並びになりたい!」とよく返答がきます。
皆様の思うキレイな歯並びとはどのような歯並びでしょうか?
 
私達矯正医は、良い歯並びのことを「正常咬合、せいじょうこうごう」と呼びます。
良い歯並びとは、上下の噛み合わせが良いこと、見た目が綺麗なことの2つを意味します。
 
そこで正常咬合とは何かを説明致します。
 
①上の前歯と下の前歯の真ん中が真っ直ぐそろっていること
②上の歯が下の歯に2〜3ミリ重なっていること
③上の歯が下の歯より2〜3ミリ前に出ていること。
④奥歯の噛み合わせは上の歯と下の歯で互い違いになること
 
です。
鏡を見て確認してみて下さい。
あたなの噛み合わせは正常咬合でしょうか?
綺麗な歯並びとは、正常咬合のことでしょうか?
歯並びについての疑問や質問があれば、是非相談にお越しください!!
 

MRIを受ける方

歯科衛生士の金井です。

MRIは強力な磁石でできた機械の中に入り、磁気の力で体の断面や血管を撮影します。

そのため、金属は事前に外してMRIを受けると思います。

時々矯正装置が付いたままMRIは受けられるか?と質問を受けますが、

矯正装置をつけた状態でMRI撮影を行うことはほぼ問題がないと言われています。

撮影時の磁場の影響で発生する温度変化は非常に少ないこと、像の乱れも撮影方法の選択によって問題になりにくいことがわかっています。

しかし、頭部などの矯正装置と近い部位においては担当の医師と放射線技師と相談が必要な場合があります。

もし外す必要がありましたら当院へご連絡ください。

吹奏楽部に入っています。矯正は楽器の演奏に支障ありますか?

院長の神﨑です。

吹奏楽部の活動が盛んな学校はお盆、お正月、テスト週間以外、お休みがないことがほとんどですよね。

朝練、昼練、夜練がある学校も多いようです。
メインイベントの夏のコンクールや、冬にはアンサンブルコンクール、文化祭などの学校行事、地域のイベント、定期演奏会など演奏活動で本当に忙しそうです。

吹奏楽は西洋の木管楽器、金管楽器を主体とし、弦楽器、特殊楽器、打楽器による編成で演奏されます。

 

上記で矯正治療と関係があるのは、金管楽器(トランペット、ホルン、トロンボーン、ユーフォニアム、テューバ)と木管楽器(フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、サックス)ではないでしょうか。

 

従来型の唇側矯正装置は、歯の表側にブラケットと呼ばれる装置を接着する関係で、唇を振動させて音を出す金管楽器には影響が出そうです。ただし、唇の振動によらない奏法で音を出す木管楽器もリードをくわえて音を出すため、歯の裏側にブラケットを接着する舌側矯正や、マウスピースで歯を動かすアライナー矯正にも影響が出るかもしれません。

 

とはいえ、患者様の体験談から判断すると「慣れてしまえば吹けないことはない」とも言えます。

しかしながら矯正装置の装着後は、管楽器演奏のパフォーマンスが落ちる可能性を否定できません。

 

プロフェッショナルを目指すのであれば、唇側矯正装置や舌側矯正装置といった固定式の装置は避けたほうが無難かもしれません。

可撤式のアライナー矯正装置の治療を含めて、吹奏楽と矯正治療を両立させる治療方法を検討する必要がありそうです。

 

アライナー矯正は着脱できることが最大の特徴ですので、演奏中は装置を外せば演奏に問題はないでしょう。

ただし、アライナーは装着している間のみ歯が動くので、装着時間が短いと治療期間が長くなります。

アライナー装着の推奨時間は20〜22時間です。

 

どちらにしても「吹奏楽の部活や管楽器に打ち込みたい」という方は、矯正スタートのタイミングや矯正装置の種類についてご相談ください。

 

定期的なメンテナンスを

こんにちは。
事務担当の茂木です(๑¯ω¯๑)

私の矯正治療が終了してかれこれ10年以上が経過しました。
そして、その日から歯並びの後戻りを防ぐためのフィックスリテーナー(歯の裏側に付けるワイヤー)が下の前歯に付いているのですが、、、
先日、フロスを通している時にレジン玉(ワイヤーを歯に接着している半透明な接着材のかたまり)が割れてポロリ。
舌で触る感覚もザラザラしていて、違和感もあります。

フィックスリテーナーが一部外れてしまったのです。
そのままにしておいてはリテーナーの意味がないので、クリニックでしっかり治してもらいました。

お恥ずかしいことに、歯科に勤めているにも関わらずフィックスリテーナーの周りには歯石がついていました。
歯石になると、もう自分では落とせません。
歯石になってしまう前にしっかり歯磨きすることが大切なのですが、フィックスリテーナーの周りはプラーク(汚れ)が落としにくいため歯石になりがち。
私もしっかり歯磨きをしていたつもりでしたが、やはり手磨きとフロスだけでは完全には落としきれていなかったようです。

というわけで、私自身の経験からも、定期的に歯科医院でのクリーニングをするなどのメンテナンスをお勧めします。
こうざき歯列矯正クリニック ホワイトエッセンスセンター北でも、歯列矯正治療や歯のホワイトニングだけでなく、眠ってしまうような心地よいクリーニングも行っておりますので、ぜひご相談ください♡
 

ホワイトニングをしている方にオススメ

歯科衛生士の田中です。

今回は、オフィスホワイトニングやホームホワイトニングをしている方に、オススメのアイテムをご紹介します♪

そのアイテムが、こちらの “クリストホワイト” です!!

ホームホワイトニングの効果もアップ‼︎

ホワイトニング後のツヤツヤ白い歯を保ちます♪

《特徴》

★抗酸化・抗菌作用のある “ナノプラチナ” を配合

・プラチナの抗酸化作用で、活性酸素による歯のダメージを減らします

・抗菌作用で汚れの温床となる細菌を抑制し、汚れを付きにくくします

スッキリ爽快なプレミアムミント味です♬

待合室にもテスターを置いてありますので、ぜひ試してみて下さい!

抜歯はどのくらいのペースで行うのですか?

院長の神﨑です。

当クリニックでは抜歯を行なっておりませんので、かかりつけ歯科医院に依頼いたします。

最も頻度の高い抜歯部位は、上下・左右の第一小臼歯(前から数えて4番目)で、合計4本の抜歯です。

他にも上顎の左右第一小臼歯2本のみ抜歯する場合や、親知らずを抜歯する場合など、抜歯部位と本数は不正咬合の症状によって様々です。

抜歯のペースは1週間に1本ずつ行なうことが多く、仮に4本抜歯を行う場合は1ヶ月程度かかるのが一般的です。

1回の処置で、右側または左側の上下2本ずつ、2週間で4本抜歯を行う方法もあります。

まれに一度に4本抜歯される方もいらしゃいます(小臼歯抜歯の場合のみ)。

抜歯直後は入浴、運動、飲酒など血行がよくなる行為は控えていただきます。

また、受験や定期試験などもできれば避けたほうが安心なので、スケジュール調整が必要です。

いずれにしても抜歯に関して特別な決まりはありません。

抜歯が必要な時期がきたら、無理をなさらぬよう体調がよい時に、ご自身のペースで抜いて頂ければ問題ありません。​

顎間ゴム

歯科衛生士の金井です。

矯正治療でご自身でかけていただく「顎間ゴム」

写真の様にゴムをかけて噛み合わせなどを改善させます。

よく患者さまから「どのくらいの期間使うのですか?」とご質問をうけます。

その方の協力度合いや治療具合、使用状況によって期間が異なります。

そのためはっきりとした期間はお伝えできません。

やればやるだけ効果が出ます。

ゴムをかけ効果が出た噛み合わせが、ゴムを外している時間に元に戻りますので1秒でも長く使いましょう。

次回のご来院までにゴムが足りなくなりそうな場合はご連絡下さい。(郵送も可能です)

学校のお友達は、もう矯正治療を始めているのですが、うちの子も必要ですか?

院長の神﨑です。

小学校低学年~中学年のお子様がいらっしゃるご家族から受けることが多い質問です。

乳歯列期~混合歯列期(乳歯と永久歯がある、生え代わりの時期)に矯正治療を始めた方が良いのは以下の様な場合です。

1.     受け口(反対咬合)

2.     噛み合わせが原因で歯グキが減ってしまう(不正咬合が原因で生じる障害)

3.     歯が生えられずに骨の中に埋まってしまう可能性がある(埋伏歯)

4.     前歯が出過ぎていて転んだ時に前歯を折そう(外傷の危険性)

5.     本人がコンプレックスになっている(極端な審美障害)

6.     心配でご本人またはご家族が早く始めたい

上のどれにも当てはまらなければ、早く治療を開始するメリットが少ない事があります。その場合、全ての永久歯が生え揃うまは、定期検診を行い成長を見守ります。

そのため似たように見える症状でも、治療を開始する場合としない場合があります。

特に審美障害に関しては感覚的な問題なので、こうしなければならないと事はありません。本人がひどく気にしている場合は早期治療の対象になるでしょうし、全然気にしていなければ暫くは見守ります。

また、適切で最適な時期に治療を開始するために、治療の必要がなくても定期検診を受ける事をお勧めします。

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