むし歯予防ペースト

むし歯予防と聞いて、なにを思い浮かべますか?

歯磨き、歯磨き粉、フッ素などありますね。

今回ご紹介するのは「MIペースト」というものです。

歯磨きペーストではありません!

歯を構成する大切なミネラル(カルシウム.リン)が豊富に含まれいているペーストです。

むし歯がどうやってできるかは以前のブログに書いてあります。ぜひそちらを読んでください♪

フッ素となにが違うか、

フッ素は

・むし歯になりかけた歯を修復する

・歯質を強くする

・むし歯菌の働きを抑える

MIペーストは

・お口の中にカルシウムやリンを供給する

・細菌が作り出した酸を中和する

このような違いがあります。

MIペーストとフッ素の併用でよりむし歯予防効果があります。

MIペーストは歯磨きの後に使います。

MIペーストを歯面全体に塗り込み約3分そのままの状態で待ちます。3分経ったら少量の水でうがいをします。その後30分を目安に飲食をせずそのままの状態にしておくとより効果的です。

むし歯になりやすい方、

白濁して歯がまだら模様になっている方

矯正治療中のむし歯予防をしたい方

におすすめです。

(牛乳由来成分のアレルギーの方はご使用できません)

8月め半分終わってしまいましたが、当院今月のおすすめ商品です!

 

歯の記念日

8月8日は歯並びの日でした。

8(歯)8(笑い声のハ)の語呂合わせだそうです。

自分の歯並びを意識したことはありますか?

2010年の全国10〜50代の男女対象の矯正治療に関する意識調査では全体の65%以上の方が自分の歯並びを気にしていることが分かっています。

第一印象で大きく左右するものは「表情」です。

良い印象を与えるのは素敵な笑顔ですよね。

歯を見せた笑顔と、歯を見せない笑顔では

80%近くの人が歯を見せた笑顔の方が魅力を感じると答えました。

見せた時の歯が白いともっと表情が明るく見えますね。

当院ではホワイトエッセンスでホワイトニング、クリーニングも行なっています。

気になった方はぜひ、スタッフに聞いてください。

虫歯の原因は何??(その6)

虫歯の原因は何??(その5)では、歯の質を高める ”フッ素” についてお話しをしました。

今回は、定期的に塗るフッ素と毎日使えるフッ素の違いについてお話しします。

 

歯科医院でフッ素を塗ってもらったことがある方も多いのではないでしょうか?

歯科医院で定期的に塗るフッ素はとても高濃度で、塗った ”直後” は効果も高いです。

しかしフッ素の弱点として ”水に溶けやすい” 性質があるため、効果はどんどん無くなってしまいます…

そしてこのタイプのフッ素は、高濃度のため頻繁には塗れません。

定期的に歯科医院で塗る必要があります!

 

そこで当院では、”毎日使える濃度” のフッ素でぶくぶくうがいをして頂くことを推奨しています。

低濃度であるからこそ、毎日使えて、”効果を維持し続ける” ことが出来ます!

 

次回は、フッ素のぶくぶくうがいについてご説明しますね♫

 

意外としらない? ホワイトニングについて⑤

こうざき歯列矯正クリニック 歯科医師の山口です。

今日は、ホワイトニングの“後戻り”についてお話しします。

後戻りとは、簡単に言うと、ホワイトニングする前の歯の色へと戻ってしまうことです。ホワイトニングには、後戻りがつきものですが、これを軽減することで白さを長く保つことができます。

 

後戻りには2種類あります。

1つ目は、再着色による後戻りです。

歯は飲食などによって、いつも着色しやすい環境にさらされています。従って、ホワイトニング後も時間の経過とともに、元の色へと戻っていきます。

しかし、着色しやすい食生活を改善したり、セルフケアを工夫したりすることで、後戻りを遅らせることが可能です。

 

2つ目は、再石灰化による後戻りです。

以前、ホワイトニング剤の働きでエナメル質が曇りガラス状になることをお伝えしましたが、こちらも時間の経過とともに、元の表面状態に戻っていきます。エナメル質はミネラル分の消失(脱灰)と再形成(再石灰化)を繰り返していて、この再石灰化の作用によって、元のような表面に戻っていきます。

 

次回は、後戻りを軽減するための方法についてお話していきます。

 

意外としらない? ホワイトニングについて④

こうざき歯列矯正クリニック 歯科医師の山口です。

昨今、審美歯科治療の代名詞ともいわれる「ホワイトニング」は歯科だけでなく、美容分野でも欠かせない分野となっています。また、「ホワイトニング」という言葉に明確な定義がないため、口腔ケア商品として市販されているホワイトニング用歯磨剤、研磨剤や洗口剤でも歯科治療で行うのと同じ「ホワイトニング」に分類され、幅広く認知されています。最近では、美容院やエステサロンでもホワイトニングを取り入れているところも徐々に増えてきているようです。

 

ここで疑問なのが、通常歯科医院で行われるべきはずの「ホワイトニング」を美容院やエステサロンでもできるのか?ということです。

 

今回は歯科医院で行うホワイトニングと、サロンで行うホワイトニングの違いについてお話します。

 

もちろん、歯科医院で行われているホワイトニングと同じことを、美容院やエステサロンでは行うことはできません。それは、歯科で使用するホワイトニングの薬剤には「過酸化水素」という歯科医院でしか扱うことのできない危険物第6類に分類される劇物が使用されているためです。

 

歯科における歯を白くするメカニズムは以前お話しした通り、過酸化水素を使ってエナメル質から象牙質表層まで達して着色した色素を分解します。つまり、薬液が歯の内部に入り込んで、歯の色を根本から漂白できる「本当のホワイト二ング」というのは、歯科医院でしかできないことになります。

 

それでは、美容業界で行っている「ホワイトニング」とは何なのでしょうか? 

 

歯科医院以外で使用されているホワイトニングの薬剤は「ポリリン酸」です。

ポリリン酸は色素分解酵素の一つで、食品添加物としても、冷凍食品、ハム、ソーセージなどにも使用されることもあり、劇物等の使用制限をされていないために誰でも使用することができます。このポリリン酸は、とくに有効なキレート作用を有しますが、過酸化水素のように象牙質の近くまで入り込むことはなく、エナメル質表層の色素のみ分解するため、一般的にはその効果は小さいといえます。

 

したがってポリリン酸は、歯科医院において歯の表面をクリーニングする程度の効果+αしか期待できませんが、過酸化水素でのホワイトニングよりも大きな利点として、痛みがないため、無痛ホワイトニングとしての一選択肢となることでしょう。

 

過酸化水素は前述したように、象牙質まで薬剤が浸透すると考えられますが、その証拠として薬剤が象牙細管を刺激するために痛みが生じます。一方のポリリン酸は表層に留まるために、痛みが生じないというわけです。

 

過酸化水素を使用してホワイトニングを行い、メインテナンスとしてポリリン酸ホワイトニングを行うと、ポリリン酸は再着色を抑える効果が高いと報告されているため効果的といえるかもしれませんね。

 

次回は、ホワイトニングの後戻りについてお話します。

 

唾液について

こんにちは、歯科医師の大西です。
私は大学で唾液腺の研究もしています。ということで、今回は唾液のお話をしてみたいと思います。

成人の唾液分泌量は一日に1~1.5Lと言われています。意外に多い感じがしますね。

唾液の主な作用としては
①  歯の表面を洗い流す洗浄作用
②  菌の増殖を抑制する抗菌作用
③  歯の表面に酸に強い膜を作る被膜作用
④  歯の表面を中性にする緩衝作用
⑤  再石灰化作用
があります。このように唾液はさまざまな作用によって歯を虫歯から守っています。

ちなみに当院でも行われている舌側矯正は、表側矯正に比べて唾液の自浄作用を受けやすいため虫歯のリスクが低いとも言われています(それでも歯ブラシはしっかり行わないといけない)。

矯正期間中は虫歯のリスクも高くなりやすいですので、是非唾液の力を借りたいですね。

 

虫歯の原因は何??(その5)

前回その1〜4までに、虫歯の原因である ”細菌” と ”糖質” の2つについて説明してきました。

最後3つ目の原因である ”歯の◯” について説明します♪

 

ある兄弟のお話です。

同じ食生活をして、同じように歯磨きをしていても、一人は虫歯になったことがないのに対し、もう一人は虫歯がたくさんあります。

この二人の違いは何でしょう。

 

答えは、”歯の質” です!

歯の質は個人差があり、もともと “強い人”もいれば“弱い人”もいます。

やはり、“弱い人”は虫歯になりやすいです。

弱い人も強い人も虫歯予防のために、ある『アイテム』を毎日使って歯の質を強くしましょう。

その『アイテム』とは…『フッ素』です!

フッ素という言葉は、耳にしたことがある人が多いと思います。多くの歯磨き粉にも含まれていますよね。

主な役割は

①歯を強くする

②初期虫歯を再石灰化する

③虫歯の原因菌を抑制する

です。

フッ素を活用して虫歯予防をしましょう♪

 

次回は、定期的に塗るフッ素と毎日使えるフッ素についてお話しします。

あいうべ体操

こうざき歯列矯正クリニック 歯科衛生士の金井です。

以前、お口ポカン(口呼吸)で起こること、鼻呼吸の大切さをお伝えしました。

口呼吸になる原因は、

①鼻や喉の炎症

②口を閉じる力が弱い 

などがあります。

お口ポカンを治す対策として、

お口まわりの筋肉を鍛える事が効果的です!

今日はお口まわりの筋肉を鍛えるための

「あいうべ体操」をご紹介します!

・お口を大きく「あーいーうーべー」と動かします。声量は小さくて大丈夫ですが、出来るだけ大げさに動かします

・1セットずつ4秒程度でゆっくり動かします

・1日30セット(3分)を目標に!

お風呂で、トイレで、通勤通学の時間に。

どこでも出来ます。

お口まわりの筋肉を鍛えてお口ポカンを治しましょう!

虫歯の原因は何??(その4)

《今日からできる3つのポイント》

❶おやつの選択

(虫歯になりやすいおやつ、虫歯になりにくいおやつ)

❷飲み物の工夫

(おやつの時は無糖のお水やお茶)

❸食事は規則正しく決まった時間に

ダラダラ食べはNG

 

前回その3では “❷飲み物の工夫” についてお話ししました!

今日は“❸食事は規則正しく決まった時間に”についてお話しします。

 

《ご飯やおやつを食べる時間や回数について》

食事は“規則正しく決まった時間に食べる”ということが重要です。

私たちがご飯を食べると、糖質をエサにミュータンス菌が活発に活動します。

お口の中のpHも酸性に傾き、歯のミネラル成分が溶け出している状態になります。

でも安心してください。

ずっと溶けているわけではありません。

お口の中には “唾液” がありますよね。

唾液の働きによって酸を中和し、溶け出してしまったミネラル成分を元に戻す働きがあるんです!

実は唾液ってすごい力を持っていたのです!ご存知でしたか??

しかし唾液が一生懸命働いても、私たちがダラダラ飲んだり食べたりしていては、中和する前にまた酸性に傾き、お口の中はずっと酸性になってしまいます。

これは、虫歯になりやすい環境を自ら作り出していることになり、非常に危険です!

食事は決まった時間に食べ、おやつも決まった時間に食べましょう。

おやつやジュースもダラダラ食べるなんてことはNGです!

『虫歯の原因は何??(その1〜4)』まででお伝えした事を心がけて、虫歯のない健康的な毎日を過ごしましょう。

意外としらない? ホワイトニングについて③

こうざき歯列矯正クリニック 歯科医師の山口です。

今回は、ホワイトニングの種類についてお話していきます。

ホワイトニングには大きく分けて4種類あります。

1.オフィスホワイトニング

全ての施術を歯科医院で行うホワイトニングのことです。

高濃度の過酸化水素を使ったホワイトニング剤を使用するので、1回の施術で白さを大きくアップすることが可能です。

オフィスホワイトニングは一気に白くした分、比較的戻りが早いのも特徴です。

 

2.ホームホワイトニング

歯科医院で販売されているホワイトニング剤を入手し、自宅でマウスピースを使って行うホワイトニングのことです。

オフィスホワイトニングに比べると扱える過酸化水素濃度が低いため、効果を実感するまで2週間〜1ヶ月程度かかります。白くなるスピードはゆっくりですが、毎日じっくり薬剤を浸透させることができるので、後戻りもゆっくりです。

 

3.デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングを行い、補助的にホームホワイトニングを行うホワイトニングのことです。オフィスホワイトニングで一気に白さをアップした後、ホームホワイトニングでじっくり白さを高めていきます。効果の実感も早く、後戻りが遅いというメリットがあります。

 

4.セルフホワイトニング

歯科医師の在籍しないサロンなどで行うホワイトニングです。過酸化水素を使ったホワイトニングは認められておらず、施術も自分で行う形式です。主にステイン除去が目的の薬剤となり、ホワイトニング後のステインケアとして後戻りを抑えるために利用するのが効果的です。

 

次回は、歯科医院で行うホワイトニングと、サロンで行うホワイトニングの違いについてもう少し詳しくお話します。​

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