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コラム
子どもの矯正治療を始める前に知っておきたいこと|痛み・食事・歯磨き・家族のサポート
お子さんの矯正治療を考えている保護者の方から、よくこのような質問を受けます。
「矯正治療を始めるにあたって、親としてどんなことに気をつければよいでしょうか?」
私はいつも、こうお答えしています。
「矯正と教育は似ています。始めることよりも続けることのほうが大切です。そして、続けるためにはご家族の支えが必要です」
矯正治療は、1日、2日で終わる治療ではありません。多くの場合、年単位で歯並びや噛み合わせを整えていく治療です。
その間には、
- 学校生活
- 受験
- 部活動
- 習い事
- 家族の予定
- 通院のスケジュール
- 治療費
- お子さん本人のやる気
- 毎日の歯磨きや装置の管理
といったことも関係してきます。
つまり、矯正治療は歯科医院だけで完結する治療ではありません。
お子さん本人、ご家族、歯科医院が一緒に進めていく治療です。
矯正治療で大切なのは、お子さん本人の気持ちです
お子さんの歯並びを見て、親御さんが「早く治してあげたい」と思うのは自然なことです。
しかし、実際に治療を受けるのはお子さん本人です。
矯正治療中には、本人の協力が必要になる場面が多くあります。
- 矯正装置をきちんと使う
- 食後に丁寧に歯を磨く
- 定期的に通院する
- 指示された時間、取り外し式の装置を使う
- 硬いものや粘着性のある食べものに注意する
- 痛みや違和感がある時期を乗り越える
これらを最初から完璧にできるお子さんばかりではありません。
面倒くさくなる日もあります。
痛みや違和感で嫌になる日もあります。
歯磨きが雑になってしまう日もあります。
そのような時に必要なのが、ご家族のサポートです。
「ちゃんとやりなさい」と叱るだけでは、矯正治療は続きにくくなります。
なぜ治療をしているのか、治療の先にどのような生活があるのかを、時々思い出させてあげることが大切です。
- 食べものをしっかり噛んで食べられること
- 人前で自然に笑えること
- 口元を気にせず会話できること
- 歯磨きがしやすい口の中を目指すこと
- 将来の口腔環境を整える意味があること
矯正治療は、単に歯を並べるだけではありません。
その子がこれから長く使っていく口元の環境を整える医療です。
取り外し式の装置は「使う時間」が大切です
矯正治療では、固定式の装置だけでなく、取り外し式の装置を使うことがあります。
- 床矯正装置
- マウスピース型矯正装置
- 保定装置、リテーナー
- 顎間ゴム
- その他、治療目的に応じた取り外し式装置
取り外し式の装置の場合、歯科医師から
「1日何時間使ってください」
と説明されることがあります。
この使用時間を守れないと、予定していた治療効果が得られにくくなる場合があります。
ここで大切なのは、お子さんだけに任せきりにしないことです。
小学生や中学生のお子さんにとって、毎日同じ時間装置を使い続けることは簡単ではありません。
- 装置を使うのを忘れる
- 学校や外出先で使うのを嫌がる
- 違和感があって外してしまう
- 面倒になって使用時間が短くなる
- 通院前だけ頑張ろうとする
だからこそ、親御さんには「監視役」ではなく「伴走者」になっていただきたいのです。
《家庭でできるサポート》
- 毎日同じ時間に装置を使う習慣を作る
- 寝る前に装置の確認をする
- できた日をきちんと認める
- 使えなかった日を責めすぎない
- 忘れやすい場合は、見える場所にメモを置く
- 通院時に使用状況を正直に伝える
矯正治療は、根性だけで乗り切るものではありません。
続けやすい仕組みを、家族で作ることが大切です。
矯正中の歯磨きは、治療と同じくらい大切です
矯正装置が入ると、歯磨きは難しくなります。
特にブラケットとワイヤーを使う固定式の装置では、歯の表面に装置がついているため、食べかすやプラークが残りやすくなります。
磨き残しが多いと、次のようなトラブルにつながることがあります。
- むし歯
- 歯肉炎
- 歯ぐきの腫れ
- 歯の表面の白濁
- 口臭
- 装置周囲の汚れの蓄積
矯正治療中にむし歯ができた場合、むし歯治療を優先するために、一時的に矯正治療の進行を調整することがあります。状態によっては、装置を外して処置が必要になることもあります。これは、できるだけ避けたいことです。
そのため、矯正中は通常以上に丁寧な歯磨きが必要です。
《家庭で意識したいこと》
- 食後に歯を磨く習慣をつける
- 矯正用歯ブラシを使う
- タフトブラシで装置周囲を磨く
- 必要に応じて歯間ブラシを使う
- 親御さんが磨き残しを確認する
- 小学生では仕上げ磨きも検討する
- 通院時に歯磨きの状態を確認してもらう
特に小学生から中学生くらいまでは、本人任せにしすぎないことが大切です。
「磨いたかどうか」だけではなく、「きちんと磨けているか」を確認してあげてください。
矯正治療の痛みについて
矯正治療を始める前に、多くの方が気にされるのが痛みです。
矯正治療では、歯が動くことに伴って痛みや違和感が出ることがあります。
ただし、痛みの感じ方には個人差があります。
《一般的に痛みが出やすいタイミング》
- 矯正装置をつけた直後
- ワイヤーを調整した後
- 新しい装置を使い始めた時
- 顎間ゴムなどを使い始めた時
- 歯に力が加わり始めた時
《症状》
- 噛むと痛い
- 歯が浮いたように感じる
- 硬いものが食べにくい
- 装置が頬や唇に当たる
- 口内炎ができる
- 違和感がある
多くの場合、装置をつけた直後や調整後の数日間に痛みを感じることがあります。
これは、歯が動く過程で起こる反応の一つです。
ただし、次のような場合は我慢せず歯科医院へ相談してください。
- 強い痛みが続く
- ワイヤーが刺さる
- 装置が外れた
- 口内炎がひどい
- 食事がほとんど取れない
- 痛みで日常生活に支障がある
矯正治療は、痛みをただ我慢する治療ではありません。
必要に応じて、装置の調整や保護材の使用などで対応できる場合があります。
発音に対する不安について
矯正装置をつけると、発音を心配される方もいらっしゃいます。
歯の表側につける一般的な装置では、発音への影響は比較的少ないことが多いです。
一方で、歯の裏側につける装置や取り外し式の装置、保定装置を使う場合には、最初のうちは話しにくさを感じることがあります。
ただし、多くの場合は時間とともに装置に慣れていきます。
治療開始の時期や装置の種類について、あらかじめ歯科医師に相談しておくとよいでしょう。
《発音しにくくなることがある音》
- サ行
- タ行
- ラ行
- 英語のTh音
- 舌を歯の裏側に近づけて出す音
《事前に相談した方がよいタイミング》
- 学校の発表が近い
- 面接がある
- 受験が近い
- 英語のスピーチがある
- 合唱や吹奏楽など口元を使う活動がある
- 人前で話す機会が多い
矯正中の食事で気をつけること
装置をつけた直後や調整後は、噛むと痛みを感じることがあります。
その時期は、柔らかいものを中心にして、食べものを小さく切り、ゆっくり食べるようにしてください。
また、装置が外れたり変形したりする原因になりやすい食べものもあります。食べものの選び方を少し考えてあげてください。
《食べやすい食べもの》
- うどん
- 雑炊
- スープ
- 豆腐
- 卵料理
- 柔らかく煮た野菜
- ハンバーグ
- 魚料理
- 茶碗蒸し
- ヨーグルト
《注意したい食べもの》
- ガム
- キャラメル
- お餅
- 硬いお煎餅
- 氷
- スルメ
- 硬いフランスパン
- ナッツ類
- 丸かじりするりんご
- とうもろこしの丸かじり
これらを完全に禁止しなければならないというわけではありませんが、装置の種類や噛み方によっては注意が必要です。
また、透明や白色系のゴム、エラスティックモジュール、パワーチェーンなどを使っている場合、色の濃い食べもので着色することがあります。
《着色しやすい食べもの》
- カレー
- ハヤシライス
- ケチャップライス
- トマトソース系
- デミグラスソース系
- キムチ
- 色の濃い調味料を使った料理
着色そのものがすぐに健康上の問題になるわけではありません。
ただし、見た目が気になる場合は、調整日の前日に食べるなど工夫される方もいます。
矯正治療を始める前に親子で確認しておきたいこと
矯正治療を始める前には、親子で話し合っておくことが大切です。
- なぜ矯正治療をするのか
- どのような装置を使うのか
- 治療期間はどのくらい見込まれるのか
- 費用はどのくらいかかるのか
- 通院はどのくらいの頻度になるのか
- 誰が通院に付き添うのか
- 装置の使用時間を守れるか
- 歯磨きを丁寧に続けられるか
- 学校生活や受験に影響がないか
- 部活動や習い事との両立ができるか
これらを曖昧にしたまま治療を始めると、途中で負担を感じやすくなります。
矯正治療は、歯科医院だけで完結するものではありません。
日常生活の中で、本人が努力し、ご家族が支え、歯科医院が専門的に管理することで進んでいきます。
私は、矯正治療を「親が子どもに与えるもの」ではなく、
「親子で一緒に取り組むもの」
だと考えています。
最後に
矯正治療は、決して楽な治療ばかりではありません。
治療中には、
- 痛みや違和感
- 歯磨きの難しさ
- 食事への注意
- 装置の管理
- 定期的な通院
- 本人のやる気の維持
- 家族のサポート
といった負担を感じることがあります。
しかし、こうしたことを事前に知っておけば、必要以上に不安になることはありません。
大切なのは、治療の良い面だけでなく、治療中に起こりうる負担や注意点も理解した上で始めることです。
お子さんの矯正治療を考えている保護者の方は、まず現在の歯並びや噛み合わせの状態を確認し、その子にとってどのような治療が必要なのか、どの時期に始めるのがよいのかを相談してください。
矯正治療は、見た目だけのための治療ではありません。
噛む、話す、笑う、磨く、食べる
こうした毎日の生活に関わる口元の環境を整える治療です。
お子さんが前向きに治療へ取り組めるように、そしてご家族が無理なく支えられるように、治療を始める前に不安な点を確認しておくことが大切です。
不安なことがあれば、遠慮なくご相談ください。
治療を始めるかどうかを決める前に、まず正しく知ること。
それが、矯正治療の最初の一歩です。
監修者

| 院長 | 神崎 寛人 |
|---|---|
| 経歴 | 東京歯科大学卒業 歯科医師国家資格取得
東京歯科大学矯正学講座 日本矯正歯科学会認定医 取得 こうざき歯列矯正クリニック開業 医療法人社団OMS 理事長就任 日本矯正歯科学会臨床指導医(旧専門医) 取得 ポーラスター矯正歯科センター北 名称変更 日本歯科専門医機構認定矯正歯科専門医 |
| 資格 | 歯科医師 |
| 所属歯科学会 | 日本矯正歯科学会 |
主なリスクと副作用
痛み・治療後の後戻り・歯根吸収・歯髄壊死・歯肉退縮
その他のリスク・副作用等
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
【矯正治療により生じるリスクや副作用について】
1.矯正歯科装置を付けた後しばらくは違和感、不快感、痛みなどが生じることがありますが、一般的には数日間~1、2週間で慣れてきます。
2.歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。
3.矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者の協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に大きく影響します。
4.治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、更に一般歯科医による定期的な診察が大切です。また、歯が動くと隠れていた虫歯があることが判明することもあります。
5.歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
6.極まれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
7.極まれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
8.矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
9.治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの症状が生じることがあります。
10.治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
11.歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行う可能性があります。
12.矯正歯科装置を誤って飲み込む可能性があります。
13.矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
14.動的治療が終了し矯正装置が外れた後に、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)や虫歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
15.動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置(リテーナー)を指示通り使用し、歯の位置の変化を抑制しないと、歯並びや咬み合せの「後戻り」や「新たな変化」が生じます。
16.アゴの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
17.治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
18.矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことはできません。
19.治療の効果が予測と一致しているか確認するため、定期的に診察や検査を行う必要があり、合併症・副作用が発生した場合は、治療方法や使用する矯正装置を変更する場合があります。
【矯正治療と併用する治療方法に関して】
1.不正咬合の改善や将来的に起こりうる口腔内の変化を減少させる等の理由で、歯の抜歯や粘膜、骨格に対する口腔外科手術が必要となる場合があります。
2.矯正治療の過程において、歯の移動効果の容易化や歯の連続性の維持、その他の治療効果の発揮のため、一定期間に全部又は一部の歯に矯正治療用アタッチメントを接着する必要がある場合があります。
3.矯正治療の過程において、歯の移動のための空隙創出のため、歯の抜歯や切削が必要となる場合があります。
4.矯正治療において、歯の形態修正が必要となる場合があります。
5.歯の移動により咬合の変化が生じ、顎の関節に対する保護や治療が必要となる場合があります。
6.治療計画の変更や中断を抑制するために、矯正治療前にう蝕や歯周病に対する治療が必要となる場合があります。
7.上記により、治療計画の延期や休止、中断が必要となる場合があります。
【矯正装置の装着により生じる一般的な副効果に関して】
1.矯正装置の装着後及び着脱動作中、歯肉、舌、頬及び唇に、擦り傷又は痛みが生じる可能性があります。
2.矯正治療開始直後及び途中に歯の痛みを経験します。
3.矯正装置の装着により、患者の発語および発音に影響を与える可能性があります。
4.矯正装置の使用により、一時的に唾液分泌の増加若しくは口の渇きを経験する可能性があります。
5.治療中に噛み合わせが変化し、患者によっては一時的な不快感を感じる可能性があります。
6.矯正装置の使用により、頭部や首の関節及び筋肉、耳それぞれにおいて障害(運動、感覚、疼痛)が生じる可能性があります。
7.治療中、歯根長の短縮が生じる可能性があります。
8.治療中、歯の変色及び着色が生じる可能性があります。
9.装着する矯正装置等を、患者が誤飲又は吸引してしまう可能性があります。
10.矯正装置の装着が、歯、歯槽骨又は歯肉及び歯髄の健康状態に影響を与える可能性があります。
11.矯正装置を除去後、想定外の位置に歯が移動する可能性があります。
12.矯正装置により自浄性が損なわれるため、虫歯や歯周病予防を患者自身が積極的に行う必要があります。
13.矯正装置が破損する確率を下げるため、食事の内容に制限があります。
14.無意識での歯ぎしりやスポーツ等での食いしばりがある場合、矯正装置が破損する可能性が高くなり、矯正装置の破損による痛みや不快感、計画外の治療が必要となる可能性が高まります。
【患者の素因又は治療歴に由来する事柄に関して】
1.特殊な形状の歯が存在する場合、無意識での歯ぎしりやスポーツ等での食いしばりがある場合、治療期間の長期化又は治療結果に悪影響を与える可能性があります。
2.重度の不正咬合および歯列不正がある場合、矯正装置等の破損の可能性が高くなります。
3.複雑な咬合や歯列、およびそれらを含む骨格性の不正咬合の治療は、複数の治療法や矯正装置の付属品を併用する必要があります。
4.重度の歯列不正がある、患者自身での矯正装置の着脱が著しく困難となる場合があります。
5.過去の歯の疾患の治療により治療を受けた歯に関しては、再治療や追加治療、対象部位の周辺を含む範囲への歯科治療が必要となる可能性があります。
6.歯冠が短い場合は、歯の移動に制約が出ることがあり、歯肉への治療により歯を長くする事が必要となる場合があります。
7.矯正治療中に歯肉の位置が変わる事があり、それが事前に予測できない場合があります。
8患者の既存の歯科修復物(補綴物)に対し、交換や形態修正が必要となる可能性があります。
9.使用する矯正装置や器材により、アレルギー症状が生じる場合があります。
10.患者本人の生活習慣や健康状態、医薬品の服用や喫煙や飲酒等の嗜好品が治療効果に影響を与える可能性があります。
11.患者本人の成長や遺伝的傾向により、矯正治療開始前に予測できない変化が治療計画に影響し、計画の変更が必要となる可能性があります。
【矯正治療計画および装置装着・使用方法に関して】
1.患者本人や家族が、治療計画に関して歯科医師およびその他の職員の指示に従わない場合や、矯正装置の使用方法の指示に従わない場合は、治療期間の著しい長期化又は治療結果に悪影響を与え、歯科医師の判断により治療を中止する場合があります。
2.矯正治療において、歯の移動速度および移動範囲に限界があり、事前に予測が困難な場合があります。
3.適正な着脱方法を行わなかった場合、矯正装置が破損変形し再製作が必要となる場合があります。
4.患者本人が、計画的に通院しない場合や計画外の事態が生じた事を連絡しない場合、治療期間の著しい長期化または治療結果に悪影響を与える場合があります。
当院における矯正治療は、検査結果から得られた内容を歯科医学的根拠に基づき立案し、歯の移動計画から適切に選択した矯正装置を用いて行います。使用する矯正装置は、主治医が効果や安全性などについての歯科医学的判断を行い、医院内外で作製された矯正治療器具を治療に使用します。患者本人に使用する機材のほとんどは、日本国内の法律で承認・認証を受けた機材を使用しますが、一部の歯科用機材に関しては海外にて製造および加工されたものも含めて使用し、医薬品副作用被害救済制度の対象にはならず、歯科医師が責任を負い救済を行うものとします。

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