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コラム
歯磨きでオエッてなるのは自然?えづく原因とその対策を紹介
歯磨きをしているとき、「オエッ」となったり、思わずえづいてしまうこと、ありませんか?
朝の忙しい時間にこれが起きると、ちょっとテンション下がってしまいます。
特に歯列矯正中の方は、装置の周りを丁寧に磨こうとして奥まで届かせようとすると、頻繁にえづいてしまう人も多いのではないでしょうか。実はこの反応、脳が「何か変なものが入ってきた!」と判断して起こる防御反応なんです。
この記事では、歯磨き中にえづく原因と、毎日の歯磨きを快適にするコツを紹介します。読めば「えづくのは自然な反応」であることがわかり、無理なく対策できるようになります。
歯磨き中にえづく・オエッとなるのは自然な反応

歯磨きをしているとき、歯ブラシが喉の奥に当たって「オエッ」となったり、思わずえづくことがあります。特に朝の忙しい時間や、矯正中に奥まで磨こうとすると、この反射に悩まされる方も多いでしょう。
これは、脳による自然な防御反応です。いわゆる咽頭反射として知られており、体を守るための仕組みです。
えづき・オエッの正体|咽頭反射の仕組み
えづき反射は、以下のような経路で起こります。
- 喉に歯ブラシが触れる(感覚刺激)
- 迷走神経・舌咽神経が脳に情報を送る
- 延髄が「危険かも?」と判断(処理)
- 喉や腹部の筋肉が収縮して「オエッ」ってなる(えづく)
この流れは自動的に起こるため、自分の意思では止められません。この咽頭反射があることで、食べ物が誤って気管に入るのを防いでいます。
なぜ人によってえづきやすさが違うのか?

えづくことは体を守るための仕組みなのに、なぜえづきやすい人とそうでない人がいるのでしょうか。
それには次のような理由があります。
喉の感覚の敏感さ
同じ歯ブラシでも、平気な人もいれば少し触れただけでえづく人もいます。これは、喉の触覚センサーや神経の分布、感覚の敏感さに個人差があるためです。
慣れと順応
歯医者さんや歯科衛生士さんは口の中を触る仕事のため、だんだんえづきにくくなります。これは脳が「これは危険じゃない」と学習する順応の一例です。
緊張や不安の影響
緊張や不安が強いと、脳の防御システムが過敏になり、えづきが出やすくなります。矯正の調整日などにいつもよりオエッてなったり、えづくのは、緊張や不安が影響しているかもしれません。
歯磨き中の対策とえづくのを減らすコツ

咽頭反射は体を守る仕組みなので無理に止める必要はありませんが、毎日の歯磨きを快適にする工夫はいくつかあります。
歯ブラシ選び
- ヘッドが小さく毛が柔らかい歯ブラシを選ぶ
- 矯正中は細かいところ用のワンタフトブラシを併用する
さらに詳しい歯ブラシの選び方は【こちらの記事】も参考にしてください。
磨き方の工夫
- 舌を下げる意識を持つと、喉への刺激が減りえづきにくくなります
- ブラシを正面からではなく、頬側から斜めに入れると当たりにくい
気を紛らわせる
- 鼻から深呼吸しながら磨く
- 足の親指に力を入れるなど、脳の注意を分散する
- 鏡で自分の口元を見ながら磨く
少しずつ奥まで磨く練習をすることで、脳が「大丈夫」と学習し、えづいたりオエッとならなくなることもあります。無理のない範囲で少しずつ慣らすのがポイントです。
まとめ
歯磨き中にオエッってなったりえづくことは、脳が私たちを守ろうとして起こる自然な反応です。
迷走神経や舌咽神経から伝わった刺激を延髄が「危ないかも」と判断すると、喉や腹部の筋肉が収縮します。
敏感な人もいれば平気な人もいますが、どちらも正常なことで個性によるものです。歯ブラシの選び方や磨き方を少し工夫するだけで、毎日の歯磨きはぐっと快適になります。
矯正治療中は特に丁寧な歯磨きが必要ですが、無理せず自分に合ったやり方を見つけてください。気になることがあれば、遠慮なく歯科医院で相談してみてくださいね。きっと良いアドバイスがもらえるはずです。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。個別の症状については、歯科医師にご相談ください。

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