いい歯の日

歯科衛生士の金井です。

昨日は11月8日。

いい歯の日でした。

いい歯の日を知っていますか?

身近なものとして「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」があります。

毎年日本歯科医師会会員の投票によって歯が魅力的で笑顔が素敵な有名人が選ばれます。

今年も授賞された有名人の方がいます。

どんな有名人が受賞されたかは検索してみてください♪

いい歯の日のいい歯とはどんな歯でしょう?

むし歯がない歯

歯周病がない歯

噛み合わせのいい歯

歯並びのいい歯

白い歯…などなど色々思い浮かぶでしょう。

答えは「生活を生き生きとさせてくれる歯」です。

今、自分の歯は生活を生き生きとさせてくれていますか?

自分の歯を見つめる良いきっかけにしてくださいね。

矯正治療は何歳まで受けられますか?

院長の神﨑です。

矯正装置によって歯に力が加わると歯が動くのは、子供でも大人でも同じことです。
硬い顎骨の中を歯が動くしくみは、歯や歯茎を支える歯槽骨が溶けて柔らかくなったり、骨成分が添加されて硬くなったりを繰り返す代謝によって起こります。

したがって、歯槽骨に問題がなければ基本的には何歳でも矯正治療を受けることができます。

ただし、大人は子供に比べて代謝が低く、歯周病に罹患している可能性もあります。
骨代謝が低いと歯が動くスピードが遅かったり、歯周病があると矯正治療を始める事前処置に時間がかかったりします。
歯周病の状態で矯正治療を行うと、歯槽骨が溶けたまま添加が起こらず、ますます骨量が減少し、結果として歯茎の位置が下がり歯と歯の隙間が大きく目立つ原因になります。

以上を踏まえた上で、見た目の改善だけではなく、歯並びの改善による歯周病や虫歯予防の観点から、矯正治療を検討することはとても有意義です。

よく噛める健康な自分の歯があることが、心身の健康によい影響を及ぼすことが世間に広く知られてきたこと、歯に対する健康や美意識の高い方が増えたことによって、矯正治療を検討されるシニアが増えてきています。

「矯正治療は子供の治療」と諦めてしまう前に、矯正歯科の専門医に一度ご相談ください。

ブラックトライアングルってなんですか?

院長の神﨑です。

ブラックトライアングルとは、歯と歯の間と歯茎に囲まれた部分できる三角形の隙間です。
お口の中は暗く、その隙間が黒い三角形に見えるのでブラックトライアングルと言われます。このような状態になると、特に前歯部では審美障害、発音障害(会話時に空気が漏れる)、プラークや食物の停滞などといった様々な障害がおこります。

 

ブラックトライアングルの原因には、いくつかの要因が挙げられます。

① 歯肉炎や歯周病によるもの

細菌が産生する毒素によって歯茎が腫れた状態の歯肉炎が、歯を支える骨(歯槽骨)にまで達して歯周病へ進行すると、歯槽骨が次第に溶けて破壊され、骨の高さが低くなります。
その上に付着する歯茎の位置も同様に下がることで、ブラックトライアングルができます。
炎症による歯茎の腫れにより三角形の隙間が目立たないことが多く、治療によって歯周病が改善され歯茎の炎症が治まり腫れが引くことで、ブラックトライアングルが目立つ場合もあります。 

 

② 加齢によるもの

加齢により代謝が低下することで、歯を支える骨や周辺組織の細胞活性が下がり、歯槽骨の高さは低くなっていきます。
そのため、加齢とともに歯茎が退縮しブラックトライアングルが形成されます。

 

③ 咬合性外傷によるもの

過度の咬合力や干渉により、歯だけではなく、それを支える骨や周辺組織に損傷が生じることでブラックトライアングルが形成されます。

 

④  歯磨き方法によるもの

硬い歯ブラシを使ったり、強い力で磨いたりし過ぎると、歯茎を傷つけてしまいブラックトライアングルが形成されます。

 

⑤  体質によるもの

歯槽骨がもともと薄い人、歯肉がもともと薄い人、歯の形が三角形に近い人は、そうでない人に比べてブラックトライアングルが形成されやすい傾向にあります。

 

⑥  矯正治療によるもの

でこぼこしていた歯並びでは、その間の歯肉も重なって隙間が見えていない状態だったため、歯を正しい位置に並べることで歯茎の隙間であるブラックトライアングルが目立つようになるケースや、成人のワイヤーによる歯列矯正治療では、骨吸収と骨形成という仕組みを使って歯を正しい位置に並べ替えるため、骨吸収により溶けた歯槽骨が代謝の低下によって元の状態まで再生されず、歯茎が下がってブラックトライアングルが形成されることがあります。

 

ブラックトライアングルの改善方法としては、結合組織移植などの歯周外科処置、咬合調整(原因が外傷性咬合の場合)、歯冠形態修正などで解決できます。​

 

待合にも追加しました☆

歯科衛生士の田中です。

以前紹介した、フッ素のうがいが苦手な方にオススメの歯磨き粉《クリンプロ》のテスターを待合にも置きました!
是非、味や匂いもチェックしてみて下さい♬

フィックスリテーナー

歯科衛生士の金井です。

歯を動かす装置を外すと次は後戻り装置(リテーナー)を装着します。

フィックスリテーナーとは前歯の裏側に細いワイヤーを貼り付け固定するものです。

前歯の後戻り防止になります。

この前歯の裏側についているワイヤーはいつ外しますか?とよくご質問をうけますが、基本的には問題がなければ付けたままです。

きれいな前歯の並びを維持する為にとても大切です。

加齢変化や生活習慣でも後戻りする可能性があるのでなるべく長期間の使用をおすすめします。

また、フィックスリテーナーの周りは汚れや歯石がつきやすいので、よく歯ブラシをしてきれいにしましょう。

矯正治療後のリテーナー(保定装置)はいつまで続ければいいですか?

院長の神﨑です。

矯正治療が終わった直後の歯は、歯根を支える顎骨が柔らかく動きやすい状態です。
そのまま何もしないと綺麗に整った歯並びが崩れてしまいます。
長い時間をかけてゆっくり歯を移動させていく矯正治療ですが、歯は何もしなくても一生を通じて動き続ける性質があります。
身体の中で変化しない部位は存在しないのです。
リテーナーは、歯の安定や保持をするために必要不可欠であり、歯が動きやすい状態が安定するまでは特に続けることが望まれます。

 

リテーナーは後戻り期間の矯正を担う第2の矯正装置であり、リテーナーが使えない場合はブラケットが必要です。
というのも、リテーナーの役割は、矯正治療後の歯が動きやすい期間に、歯が動かないように固定するものです。
この期間もブラケットを外さずにそのまま矯正治療を続けても問題ありませんが、歯を動かす力は必要ないため、ブラケットのような固定式ではなく、リテーナーのように取り外しできる装置でも対応できるのです。
ブラケットを長く続けた場合は、見た目はもちろん、虫歯になってしまうリスクも高いため、歯を動かす治療が終わり、固定する治療の時期が来たらリテーナーを選択するのが一般的です。

 

さて、リテーナーの使用期間についてですが、答えは一生です。

先ほどお話した通り歯は何もしなくても一生動き続けるので、綺麗に仕上がった歯並びをそのまま維持したければ、リテーナーは使い続ける必要があります。
しかし、12時間〜24時間使用する必要がある期間は、矯正治療後の顎骨が柔らかい時期だけです。

矯正装置除去後、6ヶ月は24時間、6〜12ヶ月は12時間リテーナーを使用してください。

1年経過後は在宅時、1年半〜2年目以降は就寝時に使用してください。

 

柔らかかった顎骨が硬くなり歯並びが安定するまでは、矯正治療にかかった時間と同じ時間が必要と言われています。
2年間歯を動かしていたら、2年保定、3年間歯を動かしていたら、3年保定が必要です。安定してきたら週の半分就寝時に使用を続けることをお勧めします。

 

リテーナーを全く使わなくなると、歯並びは100%崩れてしまうことを認識してください。リテーナーは、歯のパジャマです。

毎日使う習慣をつけましょう。

綺麗なお肌を維持するために毎日化粧水や美容液を使うように、綺麗な歯並びを維持するためにリテーナー使う努力が必要です。

 

矯正治療の痛み

こんにちは、歯科医師の大西です。

患者様に、矯正治療の痛みについてご質問を受けることがあります。

矯正治療の痛みは、矯正治療の初期または矯正装置の調整後に生じることが多いです。
この痛みは、鈍い痛みで、物を食べる時を中心に2~3日程度、長くて1週間ほど続くことがあります。
しかし治療期間中を通して常に痛みが伴うわけではありませんし、耐えられないという程のものでもないのでご安心ください。
小さなお子様の患者様もたくさん矯正治療をうけられています。

その他ご心配なことがありましたら、お気軽におたずねください。

歯周病予防にオススメ!

歯科衛生士の田中です。

歯周病予防にオススメの歯磨剤を紹介します。
それがこちらのペリオテクトです!

☆注目の成分
IPMPイソプロピルメチルフェノール)
 バイオフィルムの表層から深層まで浸透殺菌
CPC(塩化セチルピリジニウム)
 舌、歯肉、口腔粘膜に付着する浮遊菌を殺菌

つまり!歯周病の原因であるバイオフィルムの内部に浸透し、さらに外部の浮遊している菌も殺菌することができるんです!
また、フッ素も配合されているので虫歯予防も一緒にできます♬

研磨剤、発泡剤無配合なので電動歯ブラシをお使いの方にもオススメです。

当院の11月オススメ商品でもあるので、ぜひお手に取ってみて下さい♪

Eライン

こんにちは、歯科医師の大西です。

矯正治療と言うと、歯をキレイに並べるイメージがありますが、歯だけではなく口元全体の美しさも大切にしています。
口元を評価する基準としてEラインをご紹介します。
Eラインはエステティックラインの略語で、横顔における鼻の先端とオトガイ部最突出点を結ぶ直線です。
このEラインより若干口唇が後退した位置が審美的に優れていると考えられています。
このような指標を、抜歯、非抜歯などの治療計画を立てる上で参考にしています。

矯正治療で口元全体が美しくなったら、とてもよいですよね。

当院で歯並びがキレイになるだけでなく、口元全体の美しさを目指していきましょう。

金属アレルギーがあっても矯正治療は受けられますか?

院長の神﨑です。

 

金属アレルギーは、唾液や汗などと触れることで溶け出した金属が、皮膚や粘膜を介して体内に取り込まれることから始まります。取り込まれた金属は体内で異物と見なされ、体を守ろうと抗体が過剰に反応した結果、炎症などのアレルギー症状が起こります。

 

イオン化傾向が高い金属ほど溶け出しやすく、ニッケル、コバルト、パラジウム・クロム、鉄、銅などが金属アレルギーを起こしやすい金属と言われています。

 

したがって、イオン化傾向が低いチタン、ステンレス、金・銀、プラチナなどは金属アレルギーを起こしにくいといわれています。このような金属は、人体に埋め込むようなインプラント、人工骨、心臓弁、医療器具などに広く応用されています。

 

金属により、発赤・発疹・発熱・発熱・かゆみ等のアレルギー症状が出た場合は、まずは原因となる金属を除去する必要があります。さらに症状を悪化させないために、アレルギー反応を引き起こした金属の使用を避ける必要があります。

 

金属アレルギー症状がある場合は、まずはパッチテストという金属アレルギー検査を受けましょう。検査結果によって、アレルギーの原因物質が特定されるため、使える金属と使えない金属を知ることができます。

 

矯正治療はお口の中に金属がたくさんあるイメージがあると思いますが、セラミックやプラスチックでできた矯正装置もあります。また透明な樹脂でつくったマウスピースによる矯正は、金属を一切使用しません。ブラケット治療で必要なワイヤーもバイオメタルワイヤーというニッケルやクロムを含まない素材を使えば、金属アレルギーのリスクを軽減できます。このように金属を極力使わないことも一つの対策法です。

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