外科処置時の注意点

《麻酔について》

麻酔の効果がある時間は、個人差もありますが1~2時間くらいが目安です。

早く切れる方もいますし、麻酔が効きやすい方はもう少し効いていることもあるので、様子を見て下さい。

 

《お食事について》

お食事は麻酔が切れてからとって下さい。

麻痺した状態でお食事をしてしまうと、気がつかない間に口の中を噛んでしまったり、火傷してしまう可能性があります。

当日のお食事の内容は、なるべく刺激物(極端に熱いもの、辛いもの、コーヒー、栄養ドリンク等)を避けるようにしましょう。

 

《その他》

外科処置当日は血圧が上がる行為(運動・長時間の入浴・飲酒等)は避けましょう。
血行が良くなると、腫れや痛みが生じやすくなります。
お風呂はシャワー程度ならOKです。

翌日からは普通に生活して頂いて大丈夫です。

歯が動く不思議

こうざき歯列矯正クリニック 歯科医師の大西です。

矯正治療ではデコボコに並んだ歯をキレイに並べていきます。
それではなぜ、硬い骨に埋まっている歯が動くのか不思議に思ったことはないでしょうか。
私も以前に矯正治療をしてもらっていた時に、なぜ歯が動くのか不思議に思っていました。

歯が動く原理は、歯と骨の間にある歯根膜という組織に力が加わると、力が加わった方向の骨は吸収され、逆方向には新しい骨ができます。
この繰り返しにより歯は少しずつ動きます。
歯を動かすだけなら矯正装置でなくても動くということですね。
古代ローマ時代の書物には、「絶えず指で押していると歯は動く」という記載があるそうです。
古代ローマの人も力を加えると歯が動くことに気づいていて、私たちと同じように不思議に思っていたかもしれません。

 

マルチブラケット装置の磨き方

皆さんお家での歯磨きは、しっかり出来ていますか?

今回は、基本的な歯ブラシでの磨き方を復習したいと思います!

 

《マルチブラケット装置の磨き方》

装置にはたくさんの隙間があります。

ブラケット装置を磨く時は、3方向から磨きましょう!

①ブラケット装置の横から

②ブラケット装置の上から

③ブラケット装置の下から

この時ブラケット装置だけではなく、ワイヤー下にも毛先が入るようにしましょう!

 

《ワイヤー下の磨き方》

歯ブラシの毛先をワイヤー下に入れ、歯ブラシを起こします。

そして、歯ブラシを細かく動かして磨きます。

 

歯ブラシだけで磨くのが難しい場合は、タフトブラシや歯間ブラシもオススメですよ♪

 

磨きにくい部分がありましたら、いつでもスタッフに声を掛けて下さいね♬

矯正中のフロスの通し方

以前患者様からフロスの通し方についてご質問がありました。

表側についた矯正装置でフロスをどうやって通すか、いくつかご紹介します。

①一般的なフロス

お店に売っている一般的なものでも使えます。
そのままフロスを入れても表側の装置とワイヤーがあるので途中までしか入りません。
途中までフロスが入ったら今度は内側に傾けましょう。
そうすると歯の根元までフロスが届きます。

 

②矯正用フロス

細いアームが歯とワイヤーの間に簡単に入ります

 

一般的なフロスも矯正用のフロスも歯と歯の間に通ったら前後に動かしましょう。
歯の壁の汚れを擦り取るに動かすと良いです◎

歯間の汚れは歯ブラシだけで全て落とすことは難しいです。
フロスを使うと効果的です。
試してみてください!

意外と知らない?ホワイトニングについて⑩

こうざき歯列矯正クリニック 歯科医師の山口です。

歯の白さをキープするポイントは、食生活の改善とセルフケアが大切だということは以前お伝えしました。

日々のセルフケアにおいては、着色汚れ(ステイン)が沈着するのを未然に防ぐことが大切です。

また、着色しやすい食事を摂ったときの対処法としてやはり歯磨きが大切です。

そこで今回は、着色や汚れを防ぐ歯磨き粉の選び方についてお話しします。

1.研磨剤のマイルドなもの

研磨剤の成分が強いと汚れをしっかり落とせると思いがちですが、実はエナメル質の表面に細かい傷を付けてしまうことになり、かえって着色しやすくなります。研磨剤の粒子が細かいものや、研磨剤を使っていない歯磨き粉を選びましょう。

2.ハイドロキシアパタイト配合

ハイドロキシアパタイトには、歯の再石灰化(ミネラル分の再形成)を促す作用があります。これにより、歯の表面の細かい傷なども修復されステインが沈着しにくくなります。また、歯垢を落とす作用もあります。

3.ポリエチレングリコール配合

ポリエチレングリコールは、歯の黄ばみを落とす成分となります。特に、喫煙などによる黄ばみの除去に、その効果が期待できます。

歯磨きは、虫歯予防だけではなく、ホワイトニングにとっても重要だということがお分かり頂けたと思います。

歯磨きの仕方についての確認や、歯ブラシだけでは落とせない汚れをクリーニングするため、ぜひ歯科医院を受診してみてください。

意外としらない?ホワイトニングについて⑨

こうざき歯列矯正クリニック 歯科医師の山口です。

前回、ホワイトニング後にオススメのお食事についてのお話しでした。

しかし、いくら注意していても、会食等で着色しやすい食べ物を口にしてしまうことがあるかもしれません。

そんな場合でも慌てずに対処する方法があります。

1. 着色しやすい食事をとってしまったら

すぐに歯を磨くことが大事です。着色汚れ(ステイン)除去用歯磨き粉や、ホワイトニング用歯歯磨き粉などを使うとさらによいでしょう。歯磨き粉については、次回詳しくまとめます。また、歯医者さんで定期的なクリーニングを受けるようにするとより安心です。

2. 着色しやすい食事をとる前の対処法

どうしても食べたいものがあるときは、コップ一杯水を飲んでから食べるという方法があります。口腔内が乾いているほうが着色しやすいので、湿らせてから食べることで着色しにくい環境を作ります。

食事内容に神経質になりすぎないように、上手にコントロールしながらホワイトニングしていきましょう。

意外と知らない?ホワイトニングについて⑧

こうざき歯列矯正クリニック 歯科医師の山口です。

前回お話しした着色しやすい食品について覚えていますか?

唾液に色がつく濃い食品、タンニンやポリフェノールを含むもの、刺激の強い酸性食品でしたね。

今回は前回の知識をもとに、朝食、昼食、夕食にお勧めのメニューを考えてみたので、いくつかご紹介いたします。

ポイントはなるべく色が薄い、もしくは白い食べ物を選んで食べることです。

1. 朝食

食パンはジャムではなく、バターやマーガリンで牛乳とご一緒にいかがですか?

2. 昼食

ランチにパスタを食べるなら、白いホワイトクリームソース系を選びましょう。ソースを使わないペペロンチーノもおすすめです。

ラーメンなら、醤油や味噌よりも塩ラーメンを食べましょう。

3. 夕食

白米は食べても大丈夫です。焼き肉や焼き鳥は、塩かコショウで味付けします。白身魚のソテーもよいです。

レタス、大根などを使ったサラダは問題ありませんが、酸性のトマトは入れないようにしましょう。

ドレッシングはお酢がマイルドなマヨネーズなどがおすすめです。唐辛子の色素が強いキムチは避けます。

飲み物は、白ワイン、日本酒や焼酎がおすすめです。おつまみは、白い乳製品のチーズなどがよいでしょう。

最も着色しない飲み物は水です。

次回は、気をつけていても着色の強い食べ物を食べてしまったときの対処法についてです。

意外と知らない?ホワイトニングについて⑦

こうざき歯列矯正クリニック 歯科医師の山口です。

ホワイトニングで白い歯を手に入れても、食事に気をつけなければまた着色汚れがついてしまいます。

ホワイトニング直後は特に注意が必要です。

 

ホワイトニング後いつも通りに食事をとることは問題ありませんが、白さを維持するためには着色しやすい食品は避けることをお勧めします。

 

では具体的にどのようなものが着色しやすいのでしょうか。

 

1 . 唾液に色がつく食材や調味料

例:しょう油、お味噌、ソース、焼肉ダレ、緑黄色野菜etc

一般に、食材や調味料そのものの色が濃いものは唾液に色がつきやすく、その唾液の色が歯に着色してしまいます。

対策として、調味料には塩やハーブスパイスにしましょう

 

2. ポリフェノールやアントシアニンを含む食品

例:赤ワイン、ブドウ、チョコレート、イチゴ、ブルーベリーetc

ポリフェノールを多く含む食品は着色汚れが最もつきやすく、ホワイトニング後は避けましょう。

 

3. タンニン、カテキンを含む食品

例:コーヒー、ウーロン茶、紅茶、緑茶、ほうじ茶etc

タンニンもポリフェノールの一種です。食器に茶渋がつくように、タンニンは歯を着色してしまう可能性があります。

 

4. イソフラボンを含む食品

例:豆腐、納豆、豆乳etc

イソフラボンもポリフェノールの一種です。ポリフェノールは歯に色素沈着を起こしやすい物質のため、元の食品の色が濃くなくても、歯の黄ばみに結びつきます。豆腐などは色が白く着色しにくいようにみえますが、注意が必要です。

 

5. 酸性食品

例:お酢、トマト、レモン、わさび、からし、マスタード、ケチャップ、カレー(香辛料) etc

歯に刺激となるような酸性の強い食品は避けます。注意したいのは、お酢や柑橘系の原料を使ったドレッシング、ビタミンCを含んだ栄養ドリンクや炭酸飲料などは避けるようにしましょう。

 

次回は、着色しにくい食事についてお伝えします。

意外としらない? ホワイトニングについて⑥

こうざき歯列矯正クリニック 歯科医師の山口です。

以前お伝えした通り、ホワイトニングを終えた直後から歯は着色したり、エナメル質の状態が元に戻ったりします。そのため、後戻りを少なくすることが白さをキープする上で1番大切です。

 

今回は“後戻り”を軽減するための方法についてお話しします。

 

1.ホワイトニング直後は要注意!

ホワイトニング直後は、歯の表面を覆うペリクルといわれるタンパク質の膜が過酸化水素によって剥がされているため、特に着色しやすい状態です。唾液中の成分によってペリクルが再生されるには約1日かかります。

 

2.着色しやすい食べ物に注意!

着色しやすい食事を好んでとっている方は、食生活を少し変えるだけでぐっと後戻りを軽減できます。次回詳しく、着色しやすい食事について解説します。

 

3.沈着する前に着色汚れをケア!

着色汚れ(ステイン)は、歯の表面のペリクルに色がつき、これが積み重なると歯の内部に沈着していきます。従って、汚れが沈着する前にしっかりとケアすることで、後戻りを軽減できます。着色汚れを除去する歯磨き粉や、歯医者さんでの定期的なクリーニングをすることで、沈着を防ぐことができます。歯磨き粉については、後日ご紹介する予定です。

 

4.定期的なメンテナンスで白さをキープ!

半年くらいを目安に、定期的な追加のホワイトニングをすることによって、白さのレベルをキープします。

 

次回は、ホワイトニング中に気をつけたい食事についてお伝えします。​

 

虫歯の原因は何??(その7)

今回は、その6で紹介した ”フッ素のブクブクうがい” についてご説明します。

《フッ素のブクブクうがい》

使う道具はこちら!

1.専用のボトル

2.ミラノール(フッ素の粉)

3.水道水

❶液の作り方

専用のボトルにミラノール(1袋)を入れる

水道水を ”200” のメモリまで入れる

よく振る(完成)

❷うがいの方法

キャップの ”5” のメモリまで液を出す

全て口に含み、上に10回ブクブク、下に10回ブクブク、左右もそれぞれ10回ずつブクブクの計40回ブクブクうがいをする

吐き出した後、30分間は飲食やうがいは禁止!

ツバを吐き出すのはOKです

フッ素のうがいは1日1回行いましょう!

タイミングは、歯磨きの後がベストです。

うがい後30分間は飲食ができないこともあるため、夜の歯磨き後をオススメします。

その1〜6までで説明してきた事を踏まえて、虫歯を作らないようにお家での歯磨き・フッ素のうがい・おやつや飲み物の工夫を頑張りましょう!

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